自分は褒めたつもりでも、相手からすると、「なにその褒め方…」と不快に感じることもあるようです。
無意識に相手に嫌悪感を与えないように、褒め方の注意点をぜひ知っておきましょう! fumumu取材班が、相手に嫌がられる褒め方を聞いてきました。
①体型を褒める
「大学の飲み会に行ったときに、『俺ぽっちゃり好きだから、肉付きいい子好きだよー! 全然アリ!』と言われて、めちゃくちゃ気持ち悪かったです…。
お前の好みなんて知らんし…って感じですよね。私はスリムな体型ではないですけど、アリかナシかをジャッジしてもらいたいなんて思ってないんですよ。
勝手に判断して、かつそれを本人に言ってくるなんて、失礼すぎると思いました。アリの判定なら、相手が喜ぶとでも思っているんでしょうか…。他人の体型に関してなにか言うのは、例え褒め言葉のつもりでも、デリカシーがないと思います」(20代・女性)
②人と比べる
「会社で先輩に褒められたときに、同期と比べるように言われたのが嫌でしたね。『〇〇さんはちょっと心配だけど、あなたは仕事を覚えるのが早いね!』と言われたんです。
別に、誰かと比べて褒める必要はないんじゃないかと思いました。比べられた同期とも仲がよかったから、手放しに喜ぶこともできなくて。
同期に話が伝わったら気まずい関係になるのは私なので、誰かと比較して、私のほうを上げる褒め方はやめてほしいです」(20代・女性)