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コーヒー派? 紅茶派? 世代やシーンで見る意外な傾向
まずは、日本でどれくらいコーヒーと紅茶が飲まれているのか、データから覗いてみましょう。LINEリサーチの調査(図表1、2)によると、男女ともにコーヒー派の割合が多く、特に男性は74%がコーヒー派という結果になりました。
図表3のそれぞれの楽しみ方の上位の理由をみると、コーヒーはカフェイン効果による「仕事中の眠気覚まし」や「集中力を上げたい」を目的にコーヒーを愛飲している人が多いことがわかります。
対して、紅茶は「くつろいでいる・のんびりしているときに飲む」という理由での愛飲が上位です。コーヒーは眠気覚ましや活力UP、紅茶はリラックス効果など、それぞれに特徴的なニーズがあることがわかります。
図表1
LINEリサーチ コーヒー派?紅茶派?どっちが多い?
図表2
LINEリサーチ コーヒー派?紅茶派?どっちが多い?
図表3
LINEリサーチ コーヒー派?紅茶派?どっちが多い?
それぞれのコスパは? 自宅やカフェで飲む場合を比較してみました
コーヒーと紅茶の人気割合と、飲まれている理由について解説しました。もう一つ気になるのがそれぞれを飲む際のコストパフォーマンスです。
自宅やカフェでコーヒーや紅茶を楽しむ場合、どちらが財布にやさしいのでしょうか? 一般的なインスタント商品の価格と、人気カフェのスターバックスコーヒーの値段を基準に比較してみました。