生徒たちは、小さなゴミも見逃さないよう見てまわり、


落ち葉の中にタバコの吸い殻が見つかることも。


集めたゴミの重さによって1位~3位が決定し、チームの順位が発表されると生徒がガッツポーズで喜ぶ場面もあったそう。賞状は、参加した生徒全員に授与された。

ひまわり特別支援学校の先生は、「交流会の前日、ひまわり特別支援学校の生徒はゴミ拾いのルートを確認していた。そのおかげで掃除部の生徒を先導しながらゴミを拾うことができた。一方ではゴミの分別を教えてもらって、2校の生徒が互いに助け合っていた。みんな楽しんでいた。また来年も機会があれば交流したい」とコメントしている。

“掃除”が2校の友好をつないだ今回の交流会。今後も、日常清掃協会の取り組みや、両校の活動に注目だ。

日常清掃協会:https://nisseikyou.or.jp

(佐藤ゆり)