基本料金:3000円、走行距離5kmまで:6000円、以降500円/km
貯める&備える
2024/12/20
忘年会帰りに運転代行を呼んだら「5000円」かかりました…手配料を考えると「タクシー」の方が安く済みますか?
運転代行ではタクシーと同様に夜間料金や、高級車の運転では割増料金がかかる場合があります。
【メリット】
飲酒時や体調不良時に、車をおいて帰らずに自分の車を持ち帰れることがメリットです。翌日車を使う予定があるときでもスムーズに予定を進められます。
【デメリット】
運転代行は対応している地域が限られていることがあります。また、長距離の場合は費用が高くなりがちです。混雑する時間帯では事前に予約をしないと利用できないこともあり、自分の車を運転代行の運転手が運転するため事故を起こすリスクも考慮する必要があるでしょう。
タクシーと運転代行を費用面で比較
タクシーの利用条件として初乗り料金を500円(1km)、255m増すごとの加算運賃を100円とした場合と、運転代行の5kmまでの料金を6000円、以降1kmごとに500円かかるとします。移動距離に応じた利用料金は次の通りです。どちらも深夜ではなく日中利用したものとします。
5km:タクシー約2070円、運転代行約6000円
10km:タクシー約4030円、運転代行約8500円
20km:タクシー約7950円、運転代行約1万3500円
費用面で見ると、5km~20kmの移動ではタクシーの方が安く済むことが分かりました。ただし、タクシーや運転代行の初乗り料金は地域や時間帯により異なりますので、目安として参考にしてください。
タクシーと運転代行どちらを選んだらいいのか?
短距離や頻繁に移動する場合は、タクシーが便利です。出先の駐車場を気にしなくていいのは大きなメリットといえるでしょう。
一方で、 飲酒後や車を持ち帰りたい場合は運転代行が適しています。翌日車を使う予定がある場合、車を自宅に持ち帰れる利点は大きいでしょう。また、車を置いて帰った場合の駐車場代や翌日車を取りに行く際の交通費がおさえられることもメリットです。
短距離や頻繁に移動する場合はタクシー、飲酒後や車を持ち帰りたい場合は運転代行の方が適している
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