化粧品、健康食品の製造販売を手がけるサンセリテ札幌は、出汁の新しい摂り方を提案する「KAKEDASHI(かけだし)」100g/1,296円(税込)を、12月16日(月)に公式オンラインショップにて新発売した。
元書店員がつくった健康カンパニー
サンセリテ札幌は、「ものづくり」と「ものがたり」を愛する元書店員がつくった健康カンパニー。「すえ広がりの暮らし、すえ長く提案します。」を企業理念に掲げ、人々の豊かな生活の土台を支える健康サプリメントや美容化粧品の開発・販売を行ってきた。これまでの商品軸に捉われない、新たな生活、健康のかたちを提案できるよう日々開発を続けている。
「KAKEDASHI」開発の経緯
簡易的な食事が増えてきた昨今、日々の食事で素材本来の栄養を摂取することが困難になってきており、特に、魚や海藻に含まれるミネラルの不足が顕在化している。出汁は、日々のミネラル源として重要な役割を果たすが、丁寧に出汁をとっても、素材本来の栄養素の多くが含まれるだしがらは捨てられてしまうことがほとんどだ。
そこで、サンセリテ札幌は、素材をそのまま粉末化し、様々な料理にふりかけて使うことができる「KAKEDASHI」を開発した。
料理に混ぜてもかけても使える出汁の粉末
「KAKEDASHI」は、出汁としてはもちろん、蕎麦やうどん、鍋料理や鉄板料理、おにぎりや卵かけごはんなどにふりかけたり混ぜたりして使うだけ。料理に時間をかけられない時短派の人も、毎日手軽に利用できる。
保存料、添加物、酵母エキスは不使用で、原材料は出汁素材のみ。100gあたりカルシウム932mg、マグネシウム281mg、カリウム3130mg、鉄7.30mg、亜鉛3.10mgの栄養を含有しており、出汁に含まれるミネラル、たんぱく質を日々の食事で美味しく補うことが可能だ。使い切りやすい100gで、食卓に新たなうま味と健康を提供する。