NB.ACADEMYは、アジア圏における野球振興活動の一環として、12月1日(日)にタイ・バンコクにて開催した野球教室が、現地の子供たちや保護者から大きな反響を得て終了した。

このイベントは、元プロ野球選手の西岡剛氏(元ロッテ、ツインズ、阪神)と元フジテレビアナウンサーの田中大貴氏をゲストに迎え、マックスサポートの協賛により実現。約50名の子供たちと100名を超える保護者が参加し、基本的なスキル指導から試合形式のプレーまで、熱意あふれる指導が行われた。

日本の伝統的な野球文化を海外へ普及


NB.ACADEMYは、日本の伝統的な野球文化を海外へ普及し、根付かせること、海外主にアジア進出により、日本の野球界並びにプロ野球市場の拡大に寄与することを目的としている。また、野球を通じた人間形成や国際的な活動を通じた語学習得の助長、人間的成長を促し、野球という競技から得られる価値提供を与える取り組み等を行っている。

NB.ACADEMYでは現在、アジア甲子園に向けたクラウドファンディングを、クラウドファンディングサイト「うぶごえ」にて実施している。

スポーツを通じた文化交流に貢献

NB.ACADEMYが行うこれらの活動は、すべて今年12月にインドネシアで初開催される「第1回アジア甲子園大会」へと繋がる取り組み。各地域で野球の普及に尽力するだけでなく、現地コミュニティや企業間のネットワークを広げ、スポーツを通じた文化交流と未来の発展に貢献している。

タイ・バンコクの野球教室では、親子参加型の交流会も実施され、現地企業やスポンサーの代表者、野球関係者が集まった。

タイ・バンコク野球イベントの様子

さらに、野球教室の夜には現地の指導者やスポンサー企業の関係者と共に懇親会を開催し、野球を通じた現地コミュニティとの繋がりを深める有意義な時間となったそう。

交流会では、今後の野球振興の方向性や課題について意見交換が行われ、地域全体での連携を強化する重要な機会となった。

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