コロナ禍を経て、各ワイナリーそれぞれが自身のワインと向き合うことで、ぶどうの栽培方法からワインの醸造まで、大きな進化を遂げたという。進化した山形県産のワインを存分に楽しもう。
山形県産のワインについて
山形県産のワインは、卓越した栽培技術と温度格差の大きい内陸型の冷涼な環境で育ったぶどうが生み出す、爽やかな酸味が特徴のひとつ。老若男女問わず楽しめる味わいだ。
県内には12月時点で20のワイナリーがあり、それぞれの地域で異なる気温や湿度、気候に合わせて、地域の特色を生かしたワインが作られている。
ワインの見た目を彩るワインのエチケットも、クラシカルから斬新なデザインまで、各ワイナリーのこだわりを個性豊かに表現。また、国税庁が指定する、その地域ならではの特性を持つ産品の名称にのみ与えられる、地理的表示(GI 山形)の認証を受けた山形県産のワインは400種類以上あるという。
9月に行われた「日本ワインコンクール」で金賞を受賞した朝日町ワイナリーや、世界最高峰のワインコンクール「IWC 2024」で、高畠ワイナリーがトロフィーを受賞するなど、山形県産のワインは国内外で多くの注目を集めている。
イベント概要
「山形ヴァンダジェ 2025」の開催日時は、2025年3月1日(土)11:00~17:00。開催地は東京・高円寺駅徒歩圏内の6店舗で、田舎割烹 にし川(山形料理)、ふもと(焼き鳥)、vivant(おでんバー)、Pams(カフェ)、高円寺葡庵(西洋料理)、高円寺わにわ(和食)。参加ワイナリーは山形県内17ワイナリー。
参加費用は7,000円で、前述の店舗毎に軽食1品、計6品が付く。併せてワイン1杯、計17種類を提供。追加購入も可能だ。定員は先着順で200名。下記チケット予約サイトで受付中だ。
この機会に、世界からも注目を集める山形県産ワインと料理を楽しめる飲み歩きイベント「山形ヴァンダジェ 2025」に参加してみては。