日本酒「夜明け前」の蔵元である、長野県辰野町・小野酒造店が、第95回関東信越国税局酒類鑑評会 吟醸酒の部・純米吟醸酒の部の2部門において、「特別賞」をW受賞!

また、2024年12月に日本の「伝統的酒造り」が、ユネスコの無形文化遺産に登録されることが決定し、日本の酒造りが世界から注目を浴びている。

そこで小野酒造店では、大吟醸部門の受賞酒「吟醸酒の部/夜明け前 大吟醸(以下、夜明け前 大吟醸)」を新装し限定販売!年末年始の贈り物に利用できる特別仕様だ。

華やかな香りも特徴の「夜明け前 大吟醸」

「夜明け前 大吟醸」は、兵庫県口吉川産の山田錦を贅沢に35%まで磨き、雑味の無い綺麗な味に仕上げた、蔵人入魂の逸品。低温かつ長期間の発酵で醸すことで生み出される、華やかな香りも特徴で、今回の品評会でも評価されている。

また「夜明け前 大吟醸」は、2024年、IWCリージョナルトロフィー受賞、令和5酒造年度全国新酒鑑評会 金賞、関東信越国税局酒類鑑評会 特別賞、第71回長野県清酒品評会 県知事賞(3年連続)といった受賞歴がある。

今年度から酒造りをさらに進化

小野酒造店では「しぼりたての華やかな香りと美味しさ」を届けるために、今年度から酒造りをさらに進化。そのきっかけは、蔵見学に来ていた人から「しぼりたての味が素晴らしい!」との声を多く受けたことだったという。

いつかこの「しぼりたての味」を世に出したいと、5年余りの研究開発を経て、ついに商品化!今年度より、「いつでもしぼりたてのフレッシュさを味わえる」進化した日本酒を提供している。

小野酒造店新たな挑戦は、「新 夜明け前」の創成。すべてのお酒を上質な酒米(酒造好適米)で醸す、貯蔵温度は−5℃、精米歩合は60%以下、火入れは1回、すべてのお酒を「無濾過・原酒」で提供、上槽後は極限まで空気に触れない、しぼりたてのお酒はすべて生酒で貯蔵、といったことにこだわっている。