コロナ禍でも、できれば彼氏がほしいし、そろそろシングルは卒業したい……。でも現実は再び流行の兆しがみえている状態。今は無理せず、できることを楽しみましょう!

当たり前が当たり前ではなくなった特別な一年

(写真=getty images®)

今年はこれまでとは少し違う特別な年。今まで当たり前のようにマスクをせずに出かけていた日々が懐かしいのでは?今は一歩でも外にでると、みんながマスクをつけて歩いている状態。

街の雰囲気が変わり、日常までもが変化し、戸惑っている人が多いはず。特にシングル女子にとっては、なかなか出会いのきっかけを掴めずに、そろそろ精神的にも限界でしょう。少し視野を広げただけで、今の状況が違った景色に見えるかも。

理想の関係性や暮らしについて考える

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今回の新型コロナの一件は、私たちの暮らしを大きく変えました。恋愛市場の流れも変わり、一時期よりもマッチングアプリで出会っている人が多いと耳にします。しかし、新しい出会いを求める前に、まずは自分の気持ちを確認しておく必要があります。

結婚しなければいけないと思っているなら、その概念をぜひ捨ててみてください。両親の意見ではなく、本当の気持ちを聞いてみるのです。

たとえば、仕事が好きな人にとって新たな恋愛は決してメリットだけではありません。一定の時間が今まで以上に必要になり、仕事とのバランスも改めて考えなければいけなくなり、人によっては通常の結婚スタイルではなく、お互いが自立した関係でいられるようにと週末婚や別居婚を選ぶ方もいるでしょう。

世間的な常識ではなく、自分はどんな人生を歩みたいのか。おこもり時間が増えている今だからこそ、ゆっくり考えられるチャンスでもあるんです。

結婚だけにとらわれない

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新しい出会いがないまま、コロナ禍に入っている人からしてみると、いつになったら出会いがあるのか、あと何回泣いたら恋人に出会えるか、そればかりを考えてしまいませんか?

結婚は、たしかに自分の暮らしを安定させるためには必要なことなのかもしれません。女性がひとりで生きていくというのは、誰もが簡単にできないからこそ、どうしても結婚をして、少し落ち着きたいと考える人も多いでしょう。ただ結婚だけにとらわれすぎて「今の自分」を無視しすぎると、少ししんどくなります。

いつもよりつらいときは、ひとまず大きく深呼吸。結婚だけを考えずに今の自分ができること、楽しめることに意識を向けてみましょう。もしかしたら、あえて恋愛から離れたほうが運命的な出会いを引き寄せられるかも。