「アフタヌーンティー」のメニュー紹介

20種以上のカフェが飲み放題、時期に寄って少しずつ内容が変わるアフタヌーンティーは、最大2時間の利用で、30分前になるとスタッフさんから飲み物のラストオーダーのお知らせがあります。

ブルガリ感満載の「プリマベラアフタヌーンティー」

イタリアを代表する食器ブランド「ジノリ」の美しい食器が使われ、ブルガリのロゴのチョコレートが添えられた、ブルガリ感満載のドルチェなどは食べるのが勿体無いくらいの美しさです。

AFTERNOON TEA - NIKO ROMITO
価格:10,500円 (税サ込)

セイボリーとドルチェ

「アフタヌーンティー」3段プレート

アフタヌーンティー3段プレートには、6種類のドルチェ(甘いスイーツ)と、4種類のセイボリー(甘くない軽食)が盛り付けられています。予約の際にリクエストするとメッセージ入りのバースデーチョコレートプレートもつけてもらえます。

ドルチェの温かい「スコーン」
ドルチェの「スコーン」はクロテッドクリームやジャムをつけて♪

ドルチェの「スコーン」は蓋つきの陶器に入っており、1人分が半分なので、3人で訪問するとスコーンは2個提供されるとのこと。奇数の人数で訪問するとお得です。オレンジが効いた柔らかめの温かいスコーンには、クロテッドクリームやジャムをつけていただきます。

温かいセイボリーの「トマト、カチョカヴァッロ チーズ、ハムのフォカッチャ 」と「ほうれん草とリコッタチーズのパイ」

温かいセイボリーの「トマト、カチョカヴァッロ チーズ、ハムのフォカッチャ 」と「ほうれん草とリコッタチーズのパイ」も3段とは別のプレートでの提供になります。

セイボリー&ドルチェ メニュー一覧

<セイボリー>
①スモークサーモンとクリームチーズのブリオッシュ
②トマトとバジルのニコ・ロミートのパン
③甘エビとアボカドのタルト
④水牛モッツァレラ、生ハム、バジルのボンバ
⑤トマト、カチョカヴァッロ チーズ、ハムのフォカッチャ
⑥ほうれん草とリコッタチーズのパイ

<ドルチェ >
①プロフィットロール
 シュー バニラクリーム チョコレートグレーズ
②ミモザ
 スポンジケーキ ストレガリキュール レモンクリーム
③オレンジのババ
 バニラシャンティクリーム 国産オレンジ
④ピスタチオカノンチーノ
 キャラメリゼしたパイ生地 ピスタチオクリーム ピスタチオ
⑤カンノーロ シチリアーノ
 リコッタチーズ オレンジピール ピスタチオ
⑥季節のフルーツタルト
⑦スコーン クロテッドクリーム ジャム
セイボリー4種
ふわふわのスポンジケーキ「ミモザ」
ビスケットがサクサクの「ピスタチオカノンチーノ」

セイボリーの塩味と、ドルチェの甘味のバランスがすごく良く、最後まで飽きずに美味しくいただくことができます。中でも、筆者が一番感動したのは、洋酒が効いたイタリアのナポリの伝統菓子「オレンジのババ 」。サバランのような感じですが、ふわジュワな食感にオレンジの香りと滑らかなクリームのバランスが絶妙で、濃厚なブルガリのチョコレートが良いアクセントに。

ブルガリラウンジのAFTERNOON TEA「オレンジのババ 」

紅茶とコーヒーのセレクション

ふわふわクリームですっきりした味わいの「カプチーノ」

ドリンクメニューは、オーガニック紅茶、コーヒー、日本茶、ハーブティーなど20種類以上も用意されています。コーヒーは、イタリア最古のコーヒーロースター「ヴェルニャーノ(Vergnano)」社のコーヒー豆が、紅茶には英国のティーブランド「JING tea」社の上質な茶葉が使われているので、どれを頼んでも間違いなしの美味しさです。

ハーブティーとコーヒーのメニュー
お茶と紅茶のメニュー

単品で注文をすると、紅茶やハーブティーなどのお茶は大きめポットでの提供で2,500円、ホットチョコレートや抹茶ラテ、コーヒー類は1杯1,800円もするので、飲み物だけでも数杯飲めば元が取れてしまいそうです。特におすすめは、甘すぎず上品な「ホットチョコレート」と「抹茶ラテ」、そして見た目が美しい「コーヒー 沖縄県産サトウキビシロップ」です。

何杯も飲みたくなるほど美味しい「ホットチョコレート」
濃い抹茶でふわふわの「抹茶ラテ」
アイリッシュコーヒーのような「コーヒー 沖縄県産サトウキビシロップ」
ポットで提供される紅茶「ダージリンセカンドフラッシュ」
身体内を清浄化する効果のあるハーブティー「カモミールフラワーズ 」

また、ティーポットで提供される紅茶やハーブティーは、ティーカップ3~4杯分の量が入っており、飲み終わってからでないと次の注文が出来ないため、ポットは数名でシェアした方が良さそうです。日本茶の場合は、ティーカップで提供されます。

「ミント風味の煎茶」と「マキアート」
「アイスカフェオレ」と「アイスコーヒー」