関東の方が関西に行くと戸惑うことはないでしょうか。自分のやっていることが普通と思っていても、場所が変わればまったく逆ということもあるようです。関東と関西では異なるご当地ルール3つをご紹介します。
エスカレーターの立ち位置は右?左?
エスカレーターといえば、「関東では左側に立って右側を空ける」のが常識というかマナーとして浸透していると思います。しかし関西では真逆。「関西では右側に立って左側を空ける」のが通常とされています。ただ京都の場合、筆者が駅で目撃した光景としてはどちらもありでした。前の人に倣っているようです。観光地ならではの風景でしょうか。
女性専用車の位置は真ん中?端っこ?
女性専用車に乗った方が何かと安心という方も多いでしょう。しかし、女性専用車に乗ったつもりが男性の方が多いという結果になりかねないということもあります。それは関東と関西で女性専用車の位置が異なることによります。関東の場合、女性専用車は多くの場合列車の端っこにあります。逆に関西の場合、女性専用車両はほぼ真ん中の位置にあります。