学生のうちは、学割を最大限活用しましょう。大学生は学業がメインですが、友人とさまざまな場所に出掛けて思い出を作るのも楽しみの一つです。学生のうちは、学割を利用するとさまざまな場所で割引を受けられます。
 
例えば、交通機関や飲食店、映画館など、交通機関や娯楽施設で学割の利用が可能です。実家に帰省する際に利用する交通機関でも、学割を利用できることがあるでしょう。
 

アルバイトの頻度によっては6万円では足りない可能性がある

全国大学生活協同組合連合会の調査結果からの試算では、大学生の子どもへの仕送りが6万円の場合、およそ6万7500円を自分でアルバイトをしたり奨学金を借りたりしてまかなう必要があります。
 
ただし、頻繁にアルバイトをするのが難しく、6万円の仕送りではやりくりできない場合もあるでしょう。そのため、子どもの生活状況にあわせて仕送り額を調整するとともに、子どもに節約を意識させて、生活費を抑えることが大切です。
 

出典

全国大学生活協同組合連合会 第59回学生生活実態調査 概要報告
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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