テレビ朝日系で木曜午後9時から放送中の『ザ・トラベルナース』の主人公・那須田歩でした。同作は、卓越したスキルを持ったフリーランス看護師の活躍を描いた痛快医療ヒューマンドラマ。同局の大ヒットシリーズ『ドクターX』の生みの親・中園ミホ氏が脚本を手掛けています。

 岡田が演じる歩は、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ、アメリカ仕込みの優秀なフリーランスの看護師。

 意識とプライドが高く、態度も大きくて感じが悪いものの、実は患者を救いたいという思いは人一倍強いキャラクターで、伝説のナース・九鬼静(中井貴一)と出会い、ときに衝突しながらも手を取り合って、医療現場を改革してきました。

 しかし、12月18日放送の第8話では、患者の治療方針をめぐってぶつかった2人が決別。さらに、静が病院から解雇されてしまうという衝撃の展開に――。いよいよドラマは19日に最終回を迎えますが、いったいどんな結末を迎えるのか注目です。

2位:『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)葛谷海里(玉森裕太/Kis-My-Ft2)12%(7票)

クズ男を好演したKis-My-Ft2・玉森裕太(写真:サイゾーウーマン)

 第2位には、TBS系で火曜午後10時から放送されたの『あのクズを殴ってやりたいんだ』(TBS系)から、葛谷海里がランクインしました。

 同作は、結婚式当日に彼に逃げられた主人公・佐藤ほこ美(奈緒)が「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためにボクシングを始め、恋にボクシングに本気で向き合っていくオリジナル脚本の“クズきゅん”ボクシングラブコメディ。

 玉森は、自分との試合が原因で先輩ボクサーを亡くし、ボクシングを辞めた海里を好演。昼はカメラマン、夜はバーテンダーとして働いていた海里は、複数の女性をとっかえひっかえし、お金を巻き上げていたクズ男で、ひょんなことから出会ったほこ美も、最初は遊び相手のうちの1人としか思っていませんでしたが、まっすぐにぶつかってくる彼女に心を動かされ、過去のトラウマに向き合うように。