2文字目の「糧」は「りょう」や「かて」などと読み、「日々の活力となるもの」といった意味があります。
二つを組み合わせると「軍人さんの活力となるもの」となるので、リラクゼーション施設や美味しい肉料理などがイメージできますね!
「兵糧」を正しく読んで、「兵士の士気」を高めてあげましょう!
「兵糧」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇〇〇う」の5文字です。
「兵」は「へい」とは読みません。
「兵糧」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「ひょうろう」です!
「兵糧」とは、簡単に言えば「戦時中の兵士が食べるご飯」のことです。
そのため、戦争する土地や気候でも長期間保存が効く食料かどうかが戦況を大きく左右するといっても過言ではありません。
戦国時代の日本では、「兵糧米」という言葉があるとおり、お米を主として大豆や塩などが定番の「兵糧」でした。
現代では、レトルト食品や缶詰などのほか「レーション」と呼ばれる「軍人配給食」も進化を続けており、食の大切さを改めて実感しますね!
最後の難読漢字は「嗚咽」!
「鳴く」と「咽(のど)」が組み合わさった「嗚咽」という言葉。
そのまま解すれば「咽で鳴く」となりますので、鳥類の行動か何かのイメージがありますね!
でも、実は鳥の行動ではなく「人間の行動」の言葉になります。
人が「咽を鳴らす」時って、どんな時??
「嗚咽」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇〇」の3文字です。
「吐く」ことは「嘔吐(おうと)」と言います。
「嗚咽」の読み方の正解は・・・・?