「すぐ出ます」の、お惣菜メニュー

お茄子の揚げ浸し

写真:がぅちゃん

先程の三大名物にひけをとらない、文句のない美味しさです。ひけをとらないというか、これがメインであったとしてもうなずけるような逸品でした。

完全に余談ですが、筆者が暮らしていた中東のイスラエルの定番料理/お惣菜も、なす料理でした。なにかのきっかけでイスラエルで流行りそうな味です。

写真:がぅちゃん
  • 400円

万願寺とジャコ炒め

写真:がぅちゃん

万願寺とうがらしは京都を代表するグルメのひとつなので、しれっと最強の一品だと思います。お出汁も絶品です。

またまた余談ですが、筆者が暮らしていたアメリカ・マサチューセッツ州の都市部では、唐辛子が「シシトウペッパー」として普及していました。「これが京都のローカル・シシトウペッパー!」などと紹介すると、アメリカ人観光客などに刺さりそうな気がします。(京都のローカル・シシトウペッパー=東海岸メイン州の特産品/郷土料理であるメインロブスターのようなもの)

  • 400円

本日のお造り

「サーモンのサシミ」は先進国ならだいたいどの国でも定番化しつつあるメニューですが、本家・日本のサーモンサシミとしての美味さがありました。

大葉(シソリーフ/ジャパニーズバジル)が添えられています。大葉は日本を代表するハーブで、海外ではなかなか手に入らないため、海外生活が長い筆者にはやっぱり大葉なのか! という感動がありました。

  • 600円

バイスサワー

写真:がぅちゃん

みはらランドリーのサワー類は、金宮焼酎を用いて作られます。「バイスサワー」は梅しそのドリンクで、これ自体にアルコールは入っていません。

筆者が暮らしていたドイツやイスラエルやアメリカでは日本料理が愛されていましたが、トレンドが「ゆず」止まり(?)なところがあるので、「梅しそサワー」は日本でしか飲めない(=海外から見た場合に日本を代表する)ドリンクと言えます。

  • 540円

みはらランドリーのいいところ

写真:がぅちゃん

欧米先進国の高級料理店でしか味わえないようなクオリティの逸品が、ポップにワンコイン感覚で登場するという、異次元な喜びがあるお店です。(日本の日本料理だから当たり前ではありますが)

小さなお店なのでメインディッシュが出てくるスピードはゆっくりめですが(決して遅くはない)、その代わりドリンク類が尋常でない速さで出てきます。なので何度もおかわりしてしまいます。

個人的には、海外を含む今まで行った飲食店の中で最速でした。しかも、サワー類の炭酸が強くかなりおいしいです。「レモンサワー」は英語圏では「ウォッカソーダ」に匹敵する代物なのですが、どんな高級レストランのウォッカソーダよりまさっていた気がします。値段も半分ほどなのが嬉しいです。

また一人で来店した場合は、料理のハーフサイズが注文ができるので、ひとりでも行きやすいのも良いと思います。

 

提供:トリップノート

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