【子供嫌い】特徴と心理⑧興味なし
子供が泣いていようが怒っていようが笑っていようが全く興味が無いという人もいます。
人の表情には男性より女性の方が敏感であると言いますが、興味が無ければ反応もしませんよね。
かわいい、素敵、好き、嫌いという感情は興味があってこそ育つもの。
興味が無ければ子供を嫌いも好きも何も、どうでも良いということになってしまいます。
【子供嫌い】特徴と心理⑨親の態度が嫌い
子育てをする親の態度が気にくわないという理由で子供嫌いの人もいます。
電車の中で騒いでいる子供を放ったらかしにしていたり、スーパーでレジを通していないお菓子を与えたり…。
そんな親の子育てによりわがままが加速した子供の態度が許せないという人も多いようです。
しかし、そうした場合には親自身も子育てに困っていることがあります。
子育てが上手くいかずにあたふたしている人を見守ったり、手助けしてあげられるといいのですが、その人がモンスターペアレンツかもしれないと思うと声もかけられず…。
なかなか難しい問題です。
【子供嫌いの原因】子供がうらやましい
子供はなきわめくとそれをあやしてくれる人が居ます。守ってくれる人が居ます。
帰れば勝手にご飯が用意されていて、暖かい布団も用意してあって、起きたら自分の好きなことをして一日中過ごすことができます。
そんな子供の姿をみて子供がうらやましいと感じる人もいるようです。
自分にはできないことをしている子供への妬みが原因で好きになれないんですね。
実は、そうした感情を子供に対して持ってしまう人は育てられ方に子供嫌いの原因があるのかもしれません。
【子供嫌いの原因】子供嫌いになるよう育てられている
幼少期に十分な愛情をかけて育てられなかったことが原因で子供嫌いになってしまうことがあります。
親が共働きで十分に遊んでもらえなかったことや虐待を受けていたこと、嫁姑問題で親と子供が引き離されて育っていたことなどが原因で、大人になっても人からの愛情を求めてしまうのです。
そうした人は人が赤ちゃんをかわいいと言うのを見て、赤ちゃんに嫉妬することがあります。
子供に嫉妬する人はもしかするとそうした愛着障害を抱えているのかもしれませんね。