グループのセンター的ポジションだった高橋優斗が脱退し、10月から4人体制となったジュニア内ユニット・HiHi Jets。今後の活動が注視される中、彼らの冠番組2本の年内終了が明らかに。ファンの間ではグループ解体説が飛び交うなど、衝撃が走っている。
目次
・HiHi Jets、冠ラジオとテレビが年内終了
・ファンは「解散」への不安を募らせる
・来年1月のコンサートにファン戦々恐々
HiHi Jets、冠ラジオとテレビがそれぞれ年内で終了へ
HiHi Jetsは、2015年10月に前身となる「HiHi JET」を結成。メンバーの入れ替わりやグループ名表記の変更を経て、18年3月から井上瑞稀、猪狩蒼弥、作間龍斗、橋本涼、そして高橋を含む5人で現グループ名での活動をスタートした。
「以降、高橋はグループの“顔”となったほか、MC役を担うなど、ジュニア内でも中心的人物の1人でした。しかし、彼は『新たなフィールドで人生をかけた大きな挑戦をしていきたい』として、10月1日午前0時をもってSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)を退所。そして11月15日に自身の公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、『YX factory株式会社』というスタートアップ企業を設立したことや、今後は『Yokohama Vanilla』というスイーツの商品開発を行っていくと発表しました」(男性アイドルに詳しい記者)
そんな高橋がグループを卒業後も、ラジオのレギュラー『HiHi Jets のラジオだじぇっつ!』(JFN系、以下『Hiラジ』)と、テレビ東京系で放送中の『HiHi JetsのHiしか言いません!』(以下『Hiしか』)は4人で継続。
22年4月1日に放送がスタートした『Hiラジ』は、彼らにとって初めての冠レギュラーラジオ番組で、基本的には毎回、メンバー2名が交代でパーソナリティを務めており、最新の12月13日オンエア回は井上と橋本が担当した。