いくら仲がいい相手でも、理不尽な言動ばかりしていると、いつの間にか見限られてしまうかもしれません。

fumumu取材班が、親しい人だからこそ気つけたいポイントを聞いてきました。

①ノリで相手をけなさない

「親しくなってくると会話が適当になることもありますけど、ノリで相手をけなさないことは気をつけています。学生時代につるんでいたグループに、すごく口の悪い子がいたんですよね。

『ほんとクソじゃん、まじしんで(笑)』とか、笑いながら言ってくる子で…。やめてと言えなかったけど、本当は傷ついていました。

いくら仲がよくても、言っていいことと悪いことはあると思うんです。言われたほうは絶対にいい気持ちはしないと思うから、自分は言わないように気をつけています」(20代・女性)

②無理に聞き出さない

「いくら仲がよくても、なにを話すかは当人が決めることだと思っているので、無理に聞き出すことはしないですね。話しにくそうなことなら、相手が話してきてくれるまで待ちます。

たまに、仲がいいならなんでも話せるはず! と思っている人もいますけど…。仲がいいからこそ、知られたくないこともあると思うんです。相手の心に土足で踏み込んでいくような言動は、しないようにしています」(20代・女性)