なお松岡は、「テレビとかでもきっと、(番組の記念品の転売行為などは)相当あるよね」「それこそね、ホームランボールとか、大変なことになっちゃってるもんね。大谷(翔平)選手のものもそうだし、日本のプロ野球界の記念バットとかさ」と、よく転売されているものに言及。
その上で、過去にサインの転売行為を疑わざるを得ない出来事があったと語り始めた。なんでも、品川駅あたりで若い男性4〜5人に囲まれ、「サインください」とねだられたため快く応じ、いざ書こうとしたところ「名前(宛名)書かないでください」と言われたそう。「『あ、お前売る気だろ』とかって話になって。『じゃあ、あげない』って言ったの覚えてる。名前書いたもん(笑)」と回顧。
「『名前書かないでください』って言われたことが、なんかちょっとね、ちょっとショックだった」と当時の心境を振り返り、結局、若者からは「じゃあ、名前書いてください」と言われたため、「『“じゃあ”はいらねえ』みたいな感じでさ。『なんだよそれ』っていう」と気分のいいものではなかったことを明かしていた。
この日のトークを受け、SNS上では「千社札が……その回答するマボちゃん大人だなぁ」「採用されるのも狭き門なのに……」「ノベルティのステッカーとかサインとかは直接もらったという思い出込みでありがたいもんだからなぁ」「せっかくもらったノベルティを売っちゃう人の気持ちも、正攻法以外でそれを入手したがる人の気持ちも、何だかなあ……って思う」といった声が寄せられていた。