男性でも女性でも、彼氏や彼女にかまってほしいと思う時があるものです。しかしそのような時に限って、なかなかかまってもらえないことがあります。いったいどうすれば、かまってほしいときにかまってもらえるようになるのでしょうか。男女別に紹介していきます。
【はじめに】かまってほしいのにかまってくれない恋人
女性の場合、彼氏がなかなかかまってくれないことを不満に思うことも多いです。彼氏がなかなかかまってくれないと、愛されていないのかな、と不安になってしまうこともあります。そのため、愛情確認の意味でも、かまってほしい時には彼氏にかまってほしいものです。
かまってほしいという思いは彼氏を持つ女性に多い思いですが、男性が彼女に対してかまってほしいと思うこともあります。女性は気分屋なところがあるため、男性がかまってほしいと思っている時にかまってもらえないと、それが喧嘩の火種になることもあるものです。
なかなかかまってほしいという思いが一致することがない男女ですが、実はこれは男女でどのような時にかまってほしいと思うのかという心理に違いがあるからです。
だからこそ、気分が乗らなくても、彼女がかまってほしいと思っている時に彼氏はかまってあげるべきで、彼氏がかまってほしい時に彼女はかまってあげるべきなのです。そうすることで、恋人関係はうまくいくようになります。
男女別のかまってほしい時の心理を知ろう
女性と男性ではかまってほしい時の心理が違うという話でしたが、女性はどのような心理の時に彼氏にかまってほしいと思い、男性はどのような心理のときに彼女にかまってほしいと思うのでしょうか。
この男女の心理の違いがわかれば、彼氏がかまってほしいと思っている時に気付くこともできますし、彼氏にかまってもらえるタイミングを掴むことができます。かまってもらうためには、彼氏のそのような心理を見抜くことが大切ですので、かまってほしい気持ちが強い人ほど、しっかりと読んでおきましょう。
かまってほしいときの心理には様々なパターンがありますが、どれか一つが当てはまれば、彼氏や彼女がかまってほしいと思っている確率があります。
もちろん、その時の彼氏や彼女がどのような行動を取るのかというところも見ておく必要があるため、条件に当てはまり、かまってほしいような行動を取っていたら、このタイミングなのだと覚えるようにしましょう。
【男子がかまってほしい時の心理①】疲れているとき
まずは男性がかまってほしいときの心理を紹介していきたいと思います。男性がかまってほしいときは、疲れているときが多いです。
男性は仕事をして、体が疲れきっていると、彼女に甘えたくなってしまいます。疲れ切った心を、彼女に癒して欲しいという心理になるからです。女性も同じかもしれませんが、恋人とイチャイチャしていると、嫌なことがあっても、その時間だけは元気になることができるものです。
これは脳内でエンドルフィンという幸せ物質が出ているからです。好きな人と一緒にいて、イチャイチャしていると、人の脳内ではエンドルフィンが出て、幸せを体感することができます。それをかまってほしい男性は、深層心理で求めているということになるのです。
肉体的な疲れよりも、精神的に疲れているときのほうが、男性はかまってほしいという気持ちになります。心の疲れをエンドルフィンによって、癒したいという心理になるからです。覚えておきましょう。
【男子がかまってほしい時の心理②】愛されたいとき
男性がかまってほしいという心理になるときは、愛されたいと思っているときです。
恋人同士が付き合っているということは、当然二人は愛し合っているということでしょう。しかし、そのような愛情を男性は目に見えるものとして実感したいときがあります。女性にもそのような感覚はありますが、男性のほうが形としてそれを求めやすいです。
男性が愛情を形として求めるのは、愛情の証拠が欲しいという心理があるからです。男性は女性よりも、論理的に物事を考える傾向が強いため、かまってもらえるという事実を、愛情の証拠として考えるのです。
逆に言えば、このような時にかまってもらえないと、男性は大きな不満を持つことになります。喧嘩になってしまうこともあるため、注意しておきましょう。