さあ、「畏まる」はどのくらい「離れている」!?
「畏まる」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇〇まる」の5文字です。
正装が必要な場所、厳かな場所、目上の人の前ではこうしましょう。
「畏まる」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「かしこまる」です!
「畏まる」とは、「 身分の高い人」や「目上の人」に対して敬う気持ちをもって「慎む態度をとる」ことです。
結婚の挨拶の際、相手のご両親の家に行くときはスーツや清楚な恰好をすると思いますが(え?それは古いって??)、そういう場面を「畏まる」なんて言い方をしますね。
失礼のないように、普段の言動とは違って丁寧に接したり、正座をして座ったりするのも「畏まる」と表現します。
ビジネス言葉でも「恐れ入ります」という言葉があるように、そういった言動の一つ一つに奥ゆかしさがあるのが日本の良いところですね!
最後の難読漢字は「狡い」!
「狡」という漢字が使われる言葉といえば、「狡猾」しか思い浮かびません・・・。
そんな「狡猾」ですが、「ずる賢い」や「したたかに狙っている」というような意味がある言葉なので、「狡い」もそれがヒントになりそうです。
勘の良い方なら「狡猾」が「ずる賢い」という意味なら、「ずるい」では?と思ったかもしれません。
はい、なんと正解です!!
・・・答えを見る前に正解が出てしまいましたが、今回は難読漢字。
もう一つ、同じような意味で読み方が違うものを答えていただきましょう!
「狡い」の読み方のヒントはコレ!
「〇〇い」の3文字です。
「ずるい」と同じ意味です。