人は誰にでも、弱い部分があるものです。しかし中には、もっと強くなりたいと考えている人もいるでしょう。
■「強い人間になりたい」7割も
fumumu編集部では全国10〜60代の男女1,789名を対象に、もっと強い人間になりたいか、調査を実施しました。
「なりたいと思う」と答えた人は、全体で71.9%でした。
性別・年代別では、すべての年代で男性よりも女性の割合が高くなっています。
fumumu取材班は女性達に、自分が弱い人間だと思った瞬間について話を聞きました。
①怒られて会社で泣く
「先日、上司に激しく怒られて、思わず泣いてしまいました。私のミスならば納得して受け入れるのですが、上司との話の行き違いから起きたトラブルが原因だったんです。
怒られた悲しさよりも、悔しさで泣いた部分が大きいと思います。ただ泣くことで上司はトーンダウンして、困った表情になっていました。女性に泣かれて、戸惑ってしまったのでしょう。
泣くのは卑怯だと思われるのも嫌なので、もっと精神的に強くなろうと思いましたね」(20代・女性)