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動物園などで見かけるおなじみの動物でも、漢字の表記を見ると「そんな感じで書くの?」って驚いてしまうものっていますよね。

例えば、「小熊猫」と書いて「レッサーパンダ」。

「大熊猫」で「パンダ」などなど。

上記の2つは何となく漢字を見ればどんな動物か連想できるんですが、問題の「大猩猩」は全く連想できないですよね・・・

それではさっそく見ていきましょう!

「大猩猩」の読み方のヒントは・・・?

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です。
  2. 大きくて黒い体が特徴です。
  3. チンパンジーやオラウータンに似てるかも!?

・・・・さあ、分かりましたか?

「大猩猩」の読み方の答えは・・・?

 

 

 

 

正解は、「ごりら」でした!

気になる「猩」の文字ですが、「狸(たぬき)」と似ているようで違うんです

「猩(しょう)」と読む漢字で、「猩猩(しょうじょう)」と書いて「オラウータン」「古典書物に登場する架空の動物」を表しているんです。

そして、「大(きい)猩猩(しょうじょう)」と書いて「ごりら」。

だけど、もちろんオラウータンとゴリラは全くの別物です。

同じ大型猿人類ではありますが、ゴリラは地上に群れで暮らし、オラウータンは木の上で基本的に単独生活をしています。

ちなみにゴリラのIQは非常に高く、平均70~95もあるんだとか!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

出典:コトバンク

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