恥ずかしがり屋で人と上手に喋れず困っている人はいませんか?多くの人が恥ずかしがり屋な性格を治したいと感じていると思いますが、その性格は努力次第で克服できるのをご存知でしょうか。当記事では恥ずかしがり屋の人の心理7選と、原因や克服方法についてもご紹介致します!
心当たりのある人は必見!恥ずかしがり屋な人の心理7選!
皆さんは自分のことを恥ずかしがり屋だと感じることはありますか?恥ずかしがり屋とは照れ性であることが多く、他人と話をする時や人前に出て何かする時に顔が真っ赤になってしまったり、上手に言葉が出てこないような状態の人を意味します。
恥ずかしがり屋な人は社交的な人に比べて内向的で引っ込み思案な人が多く、恋愛に関しても物静かな人が多いのが大きな特徴です。
恥ずかしがり屋な人は日常生活や仕事をする上で支障をきたしてしまうことも多いため、社交的な人の性格をうらやましく感じたり照れ性を治したいと強く思う事も多いでしょう。
ここではまず恥ずかしがり屋な人の心理状態について7選ご紹介致します。自分は恥ずかしがり屋で照れ性だと感じる人はぜひご覧ください!
恥ずかしがり屋な人の心理(1)人と目が合うと気まずい
恥ずかしがり屋な人の心理の1つめは、人と目が合うと気まずいということです。
恥ずかしがり屋で照れ性な人は、視線恐怖症と呼ばれる心理症状になる場合がよくあります。視線恐怖症とは他人とうっかり目があった時や、大勢の人から一斉に注目されることに強いストレスを感じる症状のことです。
ふとした瞬間にバチッと他人と視線が合ってしまうと、恥ずかしがり屋な人や照れ性の人はどうして良いか分からなくなり挙動不審になってしまうこともあります。恋愛などの場面では好きな人と目が合うと思わず視線をそらしてしまうことも多いでしょう。
そのため恥ずかしがり屋の人や照れ性の人は大勢でテーブルに座る時も真ん中の席に座ることを避けるという特徴があり、いつも控えめに端っこに座ることが多くなります。
視線恐怖症の人は職場や学校などで1人で発表しなければならない時間を非常に苦痛に感じます。出来ればそのような時間は避けたいという心理が働き、ひどい時は体調不良になってしまう場合もあるでしょう。
恥ずかしがり屋な人の心理(2)期待されるのがツラい
恥ずかしがり屋な人の心理の2つめは、期待されるのがツライということもあります。
恥ずかしがり屋な人や照れ性な人は目立つことがとても苦手なため人に期待されると非常に緊張してしまいます。万が一失敗してしまったらどうしようと不安になり、その緊張でかえって成功率が下がってしまうこともあるでしょう。
スポーツをしている人は試合で活躍を期待されたり、社会人の人は取引先との交渉など他人に期待される場面はいくつもありますが、恥ずかしがり屋な人はそのたびにとてもツラい思いをしています。
恥ずかしがり屋な人はせっかく高い能力を持っていても、本番に弱いという致命的な弱点があります。仕事ではなかなか重要なポジションにつけなかったり、スポーツでは主要メンバーに選ばれるのに時間がかかったりして切なく感じてしまうこともよくあるでしょう。
恥ずかしがり屋な人の心理(3)自分自身に厳しい
恥ずかしがり屋な人の心理の3つめは、自分自身に厳しいことです。
恥ずかしがり屋な人や照れ性な人は日々の生活や恋愛などにおいても、他人に偉そうにしたり威圧的な態度を取ることはありませんが、自分に対してだけは非常に厳しくストイックな性格をしていることもあります。
他人の失敗やミスであれば笑って許してあげるようなことでも、自分がしてしまった失敗やミスに対してはどこまでも自分を責めてしまいます。
自分がきちんと確認しなかったからだといつまでも後悔したり、自分の能力について残念な気持ちになってしまうことも多いため、周囲の人にいつも溜息をついている印象を与えてしまいます。
恋愛や仕事などにおいて他人に寛容であるように自分にも優しくしてあげることが出来ないのは、恥ずかしがり屋な人の残念な心理的特徴の1つになります。