アライブは、12月24日(火)より4日間、アライブ STEMキャンプ 2024 ウィンターにて「ザ・パズルラボ アライブ STEM CAMP 2024 ウィンター」を開催する。
同イベントでは、小学生が英語を使いながらパズルを楽しんだり、ルービックキューブを分解したりしながら、理工系の要素に触れる機会を提供するという。
多くのリピーターを得る「STEMキャンプ」
これまでに開催されてきたアライブのSTEMキャンプでは、理科の実験、楽器づくり、航空機の仕組み、3Dプリンターのデザイン、ドローンやロケットの製作、医療など、理工系の多様なテーマが取り扱われてきた。同社の提供する本格的なSTEM系のイベントには、毎回日本各地だけでなく海外からも参加者が見られ、多くのリピーターを得ているのだとか。
今回のアライブSTEMキャンプでは、子どもたちは、パズルやルービックキューブを通じて、様々な課題を解決する能力を養う。
同社の代表取締役・三井博美氏は、「私たちアライブは、創立時の2001年から、科学の重要性を訴え続け、理工系プログラムを授業に取り入れてきました。この取り組みは、当時名古屋大学大学院で理工系分野の博士号を取得していた外国人講師と一緒に設計したプログラムがきっかけです。
この講師は後にハーバード・メディカルスクールで勤務しましたが、私は彼の勤務地をよく訪ねたことがあります。25年近く経過した今、子どもたちが『こうした方がいいんじゃない?』『どう思う?』といったやり取りを英語で行いながら、クラスメイトと試行錯誤を重ねている姿を見ると、彼らが将来、世界の課題解決に貢献していく姿が想像でき、心から誇らしく感じます。」と、STEAM教育について語っている。
ルービックキューブで算数の仕組みを学ぶ
「ザ・パズルラボ アライブ STEM CAMP 2024 ウィンター」は、物理学の専門家によるカリキュラム。