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今回の難読漢字は3つ!

「聯想」「兆い」「佐ける」です。

あなたはどう読みますか?

1つ目の漢字は「聯想」

1文字目の「聯」が変わった形ですね。

初めて目にする人も多いのでは?

ヒントを見てみましょう。

【聯想】の読み方のヒントは?

1.黒い箱という言葉から、何を「聯想」しますか?

2.『・・・しかし、それは棺桶を聯想させた。』太宰治 「苦悩の年鑑」より引用

3.暇つぶしに「聯想」ゲームでもしようか。

正解は…

 

 

 

 

正解は…

「れんそう」!

「連想」という書き方が一般的です。

ある事柄を見たり聞いたりして、それと関連のある事柄を思い浮かべること。ある観念をきっかけに、他の観念を引き起こすことをいいます。

「レン」は音読みで、訓読みでは「つら」と読み、「つらなる/つらねる」のように使われます。

常用漢字の「連」に書きかえられることの多い「聯」ですが、実はこの2つの漢字、本来は微妙にニュアンスが違います。

「連」と「聯」の違い

「連」は「シンニュウ」と「車」の組み合わせ。車が「つらなって」走る、連続した姿を表します。

例えば「大日本帝国海軍連合艦隊」は、艦隊がつらなって走行しているというニュアンスです。

「聯」は「ミミヘン」に「糸」の組み合わせ。切り取られた敵の耳を糸でつなげた昔の戦利品を表し、密接な関係と相互に連携するさまを意味しています。

「大日本帝国海軍聯合艦隊」は、密接な関係の艦が、相互に連携しているというニュアンスです。

2つ目の漢字は「兆い」

2つ目の漢字は、一兆円の「ちょう」です!

挑戦の「ちょう」にも似ていますが、「ちょうい」ではありません。

【兆い】の読み方のヒントは?

1.「兆い」は、昔から権力者に大きな影響を与えてきました。