製造者は、愛知県でプチシューやプリンなどの製造を行っている「栄屋乳業」。「アンデイコ」という商標が有名な会社です。
内容量は380gで、エネルギーは100gあたり260kcal。原材料には「液卵(国内製造)、乳等を主要原料とする食品、マーガリン、小麦粉、砂糖、加糖卵黄、乳製品、ショートニング、水あめ、麦芽糖」などと書かれていました。
数えてみると、プチシューは40個入り。1袋646.92円なので、1個あたり16円ほどです。
なお、セブン-イレブンの「くちどけクリームのプチシュー」(313.20円)やローソンの「なめらかカスタードのプチシュー」(311円)は共に12個入り。1個あたり26円ほどなので、コンビニ商品と比べるとロピアはかなり安く感じます。
お皿に移すと、プチシューを積み上げたケーキ「クロカンブッシュ」のように!
半分にカットすると、ライトイエローのクリームが見えました。上に小さな穴が空いていて、ここからクリームを注入しているようです。
クリームは軟らかいですが、とろっとしている感じはあまりなく、しっかり系。
【ロピア】「もりもりプチシュー」(646.92円)を実食
食べてみると、シュー皮がかなり薄く、ソフトな口当たりでおいしい! クリームの舌触りには駄菓子感もあり、どこか懐かしさを感じる味わいです。
何よりプチシューが40個も目の前にあるだけで、テンションが上がります。「食べ過ぎに注意ないようにしなければ」と自制しつつも、「もう1個、もう1個」と食べる手が止まらない……という、どうにも困っちゃう状況が楽しい!
そして案の定、山積みのプチシューを前に筆者の子どもは狂喜乱舞! これは子どもの誕生日やクリスマスなど、特別な日に用意してもよさそうですね。