人と古民家が手がける、古民家の面影を残した外観を持つ古民家宿「ほりのみせ」は、12月に千葉県夷隅郡大多喜町に新規オープン。
「ほりのみせ」では、田舎体験をしながらサウナやグランピングを楽しめる。
「ほりのみせ」の紹介
古民家宿「ほりのみせ」がある場所は、たけのこの産地や蛍が多く見られる場所に近い、千葉県・大多喜町宇筒原という集落。大多喜町は、千葉県で一番森林面積が広い自然豊かな地域だ。
宿では宿泊をより楽しめるような体験メニューも多数用意している。朝どれ卵の収穫やかまどご飯体験などの田舎体験をしながら、サウナやグランピングを楽しめる「ほりのみせ」では、ゆったりとした時間を過ごせる。
「ほりのみせ」では、地元のスタッフが出迎えてくれる。
昔の面影を残した和室や、
母屋棟と離れがある。
川の流れる音を聞きながらくつろげる
宿のコンセプトは水。宿のふもとには川が流れ、サウナや浴室では川の流れる音を聞きながら寛げる。
同施設が特にこだわったのは、水廻りの空間だそう。家族で入れる大きな浴槽やサウナ施設も完備されており、サウナからは豊かな里山風景を楽しめるなど、開放的な水廻り空間だ。
大きな浴槽からサウナに続くテラス、
親子でサウナを楽しむ様子も。
また、里山を眺めながらサウナを楽しめる。
サウナからの眺めがこちら。
自炊やグランピング用品を完備
宿では自炊できるキッチンやテラスを完備。
キッチンから続くテラスには、BBQをするためのグランピング用品が備わっており、家族や仲間で楽しく過ごせる空間が広がっている。
上の写真はダイニングの様子だ。
集落の暮らしと一体となる体験も
一棟貸し古民家「ほりのみせ」では、集落の暮らしと一体となる体験も提供している。
宿のそばには鶏小屋があり、宿から歩いていける場所で朝とり卵の体験が可能だ。
施設にはかまどと囲炉裏があるので、火のある暮らしをコンセプトにした体験ができる。