熊本県と麻生専門学校グループは、11月26日(火)、熊本県内産業界の活力となる若手人材の育成・確保に向け、麻生専門学校のUIJターン就職活動の支援について相互に連携・協力することを目的に、協定を締結した。
熊本県が九州の専門学校と就職支援協定を結ぶのは、麻生専門学校グループが初となる。
麻生専門学校グループについて
麻生専門学校グループは、1939年設立。福岡県内にて12校の専門学校と高等部を運営する、西日本最⼤級の専門学校グループだ。福岡県のみならず、九州全域・山口・沖縄から多くの学生が進学しており、卒業生は71,000人を超える。
IT、ゲーム、デザイン、建築、 医療福祉、観光・サービス、自動⾞など、幅広い分野で実践的な教育を提供。学生一人ひとりの能力や目標に合わせた教育を重視し、実践力を身につけながら夢や目標に向かって成長するための支援を行っている。
連携事項をチェック
今回、熊本県と麻生専門学校グループは、協定を締結。
熊本県及び麻生専門学校グループは、「学生等に対する熊本県内の企業情報、各種イベント等の周知」「麻生塾が行う合同企業説明会等の開催」「麻生塾が行う保護者向けの就職セミナーの開催」「熊本県出身学生等や熊本県への就職を希望する学生等に係る情報の提供」「その他、学生等のUIJターン就職促進」について、相互に連携して実施していく。
締結式の様子は、下記のテレビ熊本(TKU)のHPもチェックしてみて。
目指すのは、地域とともに成長する学校
麻生専門学校グループは創立以来、優れた産業人を輩出。社会の変化に対応できる良識と高い専門技術・知識を備え、常に挑戦する意欲に満ちた専門職を育成し、即戦力として社会へ送り出すことで社会へ貢献することを目指してきた。
今回の協定締結を機に、これまで以上に、学生の未来に新たな可能性を拓くとともに、九州地域とさらなる連携を図り、九州全域の発展に寄与し、地域とともに成長する学校を目指していくという。