アイウェアブランドのguépard(ギュパール)は限定モデル「Jim」41,800円(税込)を12月15日(日)に全国の取扱店舗で発売する。

同モデルは“ヴィンテージの持つ遺産を現代へと繋ぐ姿勢をより鮮明に示す”というビジョンのもと誕生した新作。希少なヴィンテージ素材をもとに現代的なスタイルを実現したアイウェアとなっており、時代を超えた美しさを求める人におすすめだ。

12月13日(金)13時より直営店・公式HPで先行発売が開始されるため、気になる人は早めにチェックしよう。

フレンチヴィンテージの新たな解釈を提案

フレンチヴィンテージは、“アートピース”とも称されるほどの独創性を持つ。現代の技術では表現し得ない生地や、昨今の眼鏡が効率と引き換えに失ってしまった細部への作り込み。当時のフレームは、一つひとつが希少で、同じものを入手することは非常に困難だという。

そんなフレンチヴィンテージは汲み尽くせることのない豊かな表情を見せてくれる一方で、同じものが製造できない以上、やがては枯渇してしまう有限の資源とされている。そこで、フレンチヴィンテージの世界観を現代の技術で再現し、より多くの人へ伝えていくために誕生したのがguépardだ。

guépardは、神戸「SPEAKEASY(スピークイージー)」オーナーの山村将史氏と、札幌「Fréquence.(フリークエンス)」オーナーの柳原一樹氏が設立したアイウェアブランド。1940~50年代のフレームフランスの高いデザイン性を継承しながら、現代の空気感に馴染むよう0.1mm単位で微調整を施し、フレンチヴィンテージの新たな解釈を提案している。

過去と現代が交錯する限定モデル「Jim」

「Jim」の原型となった40年代フランスのヴィンテージフレーム

今回発売される「Jim」はguépardが保有する膨大なヴィンテージアーカイヴの中から厳選された、1940年代フレームフランスを採用。このフレームは当時でも珍しかったビッグシルエットと独特のフレーム生地が特徴だ。「Jim」ではそのオリジナルのデザインに敬意を払いつつ、現代的なアプローチで再構築している。