スマホ決済をメインに使うようになってから、大きくて重い財布を持ち歩くのが面倒になりました。必要なのは、最低限のお札やカードを収納できて、ポケットが膨らまず邪魔にならないコンパクトな財布。
そんな条件にぴったりのアイテムを探し続けてたどり着いたのが、ワークマンの「スリムウォレット」(780円)です。1年半使い続けた実際の使用感をお伝えします。
◆薄くて軽い!ポケットが膨らまないのが嬉しい
筆者は「財布は薄くて軽いだけではなく、ポケットが膨らまないものがいい」と考えていました。このスリムウォレットは幅11.5cm、高さ7.8cm、厚さ1cmとコンパクトで薄型。ズボンのポケットに入れても目立たないのが特徴です。
とくに休日、ジーンズのポケットに入れたときでも、不快感なく持ち歩けました。「持っていることを忘れる」とまではいきませんが、以前使っていた重くて分厚い財布とは比べものにならない快適さです。バッグに入れた場合でも同様。他の荷物の邪魔にならず、使い勝手の良さを実感しています。
◆カードポケット4つ、小銭も入る
スマホ決済をメインに使う筆者にとって、財布に必要なのは「もしものときに頼れる最低限の収納力」です。このスリムウォレットには、クレジットカード数枚と少額の現金、車を運転する際には免許証を入れています。バッテリー切れやアプリの不具合でスマホ決済が使えなくなったときにも安心です。
片側にマチがついているため、小銭も取り出しやすい構造。外側にはカードポケットが4つあり、すぐに使うカードを取り出すのにも便利です。スマホ決済中心の筆者にとって、この「適度なサイズ感」がとても魅力的です。