彼らは現在、アイドル活動とは無縁だが、菊池は「ダンス、スキルは申し分ない」と判断し、4次審査から加わることになったと説明。全18人となった候補生は6人組のチームを3つ作り、3週間でパフォーマンスを仕上げて披露。次の審査に挑めるのは12人になるという。

STARTO所属3名参加で「レベルが一気に上がった」好意的な声

 なお、4次審査の課題曲は、Sexy Zone時代にリリースした「人生遊戯」(23年12月発売)や「RIGHT NEXT TO YOU」(21年3月発売のベストアルバム『SZ10TH』収録)、「Purple Rain」(23年6月発売の9枚目アルバム『Chapter Ⅱ』収録)の3曲で、それぞれのチームに割り振られた。

 これに加えて、timeleszとして今年発表した「Anthem」(6月19日リリースの1st EP『timelesz』収録)も、候補生全員によるパフォーマンスの課題曲になっている。

「『episode 07』は、主に原が入った『team Purple Rain』の様子に密着。原は合流早々、『ごめんなさい、遅れちゃって』とチームメイトのもとに駆け寄り、さっそく仲間を下の名前で呼ぶなど、距離を縮めていました。『せっかくの機会だから厳しく、熱く』『遠慮しても意味ないから』と述べ、意見を出し合って頑張っていこうとチームを鼓舞するシーンもあり、実力や経験値のある原の存在により、ほかの候補生も刺激を受けているようでした。今後の配信回では、寺西と今江が所属する両チームの練習風景にもフォーカスが当たるのでしょう」(同)

 そもそも、『タイプロ』にはジュニアの参加もあり得ると告知されていたが、「episode 07」を見たネット上の視聴者からは「まさか俳優部から参加者が出ると思わなかった」と衝撃を受ける声が続出。

 また、「俳優部の3人が加わって、ますます面白くなってきた!」「レベルが一気に上がった感じがした。候補生たちへの影響も大きそう」「やっぱり事務所の3人はクオリティも気合も違う」「3人は活動歴も場数も違うから、候補生にとってはめちゃめちゃ刺激になるだろうな」といった、好意的な感想も多く上がっている。

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