超吸収型サニタリーショーツブランド「Bé-A(ベア)」を展開するBe-A Japanは、ジュニアモデル「ベア ペティート シグネチャー ショーツ」を通してジュニア期の受験を応援する「受験生応援キャンペーン」を、12月6日(金)よりスタートする。
受験日と生理が重なることを不安視
同社は昨年、受験生本人とその保護者を対象に、「受験と生理」にまつわるアンケート(※1)を実施した。その中で、受験を控える本人/経験者本人の88.3%が「受験の日と生理が重なることに不安がある」と回答し、また、受験生の子どもを持つ保護者の92.6%が「子どもの受験と生理が重ならないか不安を感じる」と回答。9割近くが受験と生理が重なることに不安を感じていることが浮き彫りとなった 。
その詳細を紐解いていくと、痛みや体調不良、試験に集中できるか、もれないか、トイレにちゃんと行けるかなど、受験に向き合っているジュニア期の子どもたちの不安は多岐にわたることが分かる。初潮を迎えていない場合、初めての生理が受験と重なってしまったらという不安も大きい様子をうかがい知れることができた。
親子で話し合うことが第一歩
日本女性の平均初潮年齢は約12歳と言われており、ちょうど中学受験を控える小学6年生にあたる。
生理があることを前提に考えられていない、中学受験という大きなイベント。例えば、慣れない試験会場で、試験前後の短い休み時間にトイレの列に並び、ナプキンを交換するという行動は、大人が想像する以上に子どもにとってはハードルが高いだろう。
周囲の大人が身近に当たり前に存在する生理について、きちんとそこに“あるもの”として扱う必要がある。その第一歩として、「生理が受験の日に来たら?」と、まずは親子で事前に話し合って対策をすることが大切だと同社は考える。
冷えないように羽織れるものを持っていく、痛み止めや温かい飲み物を持っていくというのもひとつ。漏れないか、トイレにちゃんと行けるか(ナプキンを交換できるか)という不安には 、自分に合う生理用品の種類を知っておくことや、バックアップとしての吸水ショーツを選択肢に入れるなど事前の対策で解決できる場合もある。