「この前まであったのに、気がついたら金欠だ…」 財布の中身を見て、呆然としたことがある人も多いのではないでしょうか。

そこまで使った記憶はないのに、いつの間にか寂しくなっている財布の中身。

どうしたら、金欠から抜け出すことができるのでしょうか? fumumu取材班が、無駄な出費を抑えるポイントを聞いてきました。

①ATM利用は最小限に

「財布にお金がなくなるたびにATMで下ろしていたときは、基本的に金欠状態でしたね。なくなれば下ろせばいいと思っていたから、節約も続かなかったんです。

今は、給料日にその月に使っていい金額をすべて下ろして、封筒に入れて保管しています。財布には、その封筒から毎日使っていいお金を入れるんです。

ATMの手数料も、塵も積もれば山となるですから。あまり使いすぎないほうがいいと思います」(20代・男性)

②カード利用額を把握

「クレジットカードを使っているなら、最低でも毎週は利用額を確認したほうが安心だと思います。

毎月、引き落とし日に利用額を知る生活だったときは、意外と高額な引き落とし額にいつもびっくりいていました…。

自分がいくらカードを使っているか把握しておくことで、なにか欲しいものがあっても『今月使いすぎてるから来月まで我慢しよう』と冷静に判断することができますよ」(20代・女性)