結婚当初は甘い生活でも、徐々にお互いの嫌な面が見えたりと、いろんな理由で離婚を考える夫婦も多いもの。けれど、離婚したい気持ちがあっても、離婚できない人もいます。

そこでfumumu取材班は、離婚をしたくてもできない理由を聞いてみました。

■旦那が離婚に応じてくれない

「少し前から旦那に何度も『離婚したい』と言っているが、一切応じてくれない。離婚届けを突き出してもサインしてくれない。

私が離婚をしたがっていると義母にチクったらしく、義母から電話で『子供のためにも、離婚なんてダメよ。何を考えているの?』とグチグチ説教じみた説得(?)を受けた。

『結婚は墓場』という言葉はあながち嘘じゃない。ただ、これ以上、結婚生活続けるのは無理。死ぬまでこの男と一緒かと思うと反吐がでる。意地でも離婚するわ」(20代・女性)

■経済的に自立できていないから

「長年専業主婦。完全に旦那に養ってもらっている状態。離婚したいが学歴も資格もない。離婚をして幼い子を育てながら働くとなると、働き口を探すのも難しく、金銭面でかなり不安…。この男に人生を委ねた自分がバカだったと後悔するばかり。

いっその事、旦那が不倫とかして慰謝料を取れる状況にならないかな? と祈っている」(30代・女性)