今年結婚25周年を迎えたセレブ界の”おしどりパワーカップル”で知られるデビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻が、バッキンガム宮殿の公式晩さん会デビューを果たした。ネット上では夫妻の様子を受けて、「謙虚さと、王室と国賓への敬意が表れている」「いつ見ても素敵なカップル」と称賛する声が上がった。
目次
・ベッカム夫妻、バッキンガム宮殿の公式晩さん会デビュー
・「準王族」と呼ばれるほど王室をサポート
・デビッドへのナイト授与も近い?
・最上級ステータスまでのし上がったのは、ヴィクトリアのおかげ?
ベッカム夫妻、バッキンガム宮殿の公式晩さん会デビュー
昨年10月にNetflixドキュメンタリー『ベッカム』が配信されてからというもの、株が上がりっぱなしのデビッドとヴィクトリア。
今年6月に発売された夫妻の暴露本では、デビッドの浮気癖のせいで夫婦仲は冷め切っており、富と名誉のためだけに関係を続けている「仮面夫婦」だと書かれたが、2人はスルー。その翌月に迎えた結婚25周年で、結婚式で着たウェディングドレスとタキシードを着用してSNSに投稿、仲むつまじい関係をアピールしてみせた。
9月には『ベッカム』が、テレビ番組における世界最高峰の賞であるエミー賞で、ドキュメンタリー&ノンフィクション特別番組部門を獲得。子どもたちとも仲良しで公私共に充実した日々を送っている“世界中からうらやまれる”夫妻だ。
そんなベッカム夫妻が、晩さん会デビューを果たした。招待されたのは、現地時間12月3日にバッキンガム宮殿で行われた公式晩さん会。
国賓であるカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー首長夫妻のイギリス訪問を歓迎したもので、主催はチャールズ国王とカミラ王妃となっている。ウィリアム皇太子、アン王女、エドワード王子、ソフィー妃ら高位の王族が出席したほか、イギリスを代表する名だたる人物が招待された。