正解は「ひぐらし」です!
「茅蜩(ひぐらし)」はカメムシ目・セミ科に属するセミの一種で東南アジアに広く分布しており、もちろん日本でもよく目にします。
鳴き声の特徴から「カナカナゼミ」と呼ばれることも多いですね。
また、もう一つの読み方である「ぼうちょう」は「茅蜩(ひぐらし)」の別名になります。
ヒントで紹介したように「茅蜩」は「蜩」の一文字でも「ひぐらし」と読むことができ、むしろ一文字の方が馴染みがあるかもしれません。
さらに「日暮」と書いても「ひぐらし」と読みます。
最後はこの漢字!「礫」
「礫」の読み方をご存じでしょうか?
「れき」と読むこともできますが、今回はそれ以外を正解とします。
きっと多くの人が、耳にしたことがある言葉ですよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「礫」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です
- 「飛礫」と書いても同じ読み方をします
- 小石を投げることや、小石のこと
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「礫」の読み方!正解は!?
正解は「つぶて」です!
「礫(つぶて)」とはヒントでも示したように、小石を投げることや小石自体を言います。
一般には「飛礫(つぶて)」の2文字で書くことの方が多いようですね。
日常で耳にする言葉でも漢字になると読みにくい場合は多くあり「礫」もその一つだといえるでしょう。
また、連絡を入れたのに返事が全くないことを「なしの礫」などと表現する場合もあります。
こちらからの連絡を「投げた小石(=礫)」にたとえて「まるで礫のように、返ってこない」と表現した慣用句です。
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