京都の服飾生地専門店「ノムラテーラー」と、京銘菓の土産をはじめ京都の食を展開している「美十」は、美十の代表的なブランド菓子「京ばあむ」と「こたべ」を用いたコラボレーション生地を制作。12月15日(日)より店頭およびオンラインにて発売する。また、発売を記念し、12月16日(月)には、この生地を使用したワークショップ「布用両面テープで作るランチョンマット」を開催する。

「京ばあむ」「こたべ」ファンにもおすすすめの生地



今回発表される商品は、宇治抹茶と京都産豆乳を用いた3層の美味しさと美しさで多くのファンに愛されている「京ばあむ」と、一口サイズのおたべを季節ごとに変わるカラフルな箱におさめた「こたべ」の2種類。


素材は、高品質な綿を使用し、肌触りが良く、耐久性にも優しいオリジナル生地。


価格は1.0mあたり1,760円で、裁縫や服飾用の生地として使うことができる。

取り扱い店舗は、ノムラテーラー四条本店および寺町店、ノムラテーラーオンラインショップ。限定数量となっており、なくなり次第販売終了予定だ。

コラボレーションの背景

ノムラテーラーは、1952年の創業以来質の高い生地を提供し、その伝統を守りながらも、新しいデザインを通じて常に新鮮な提案を行ってきた。近年は、コロナ禍の手作りマスクやインバウンド観光客の増加に伴い、モノ創りやハンドメイド市場の魅力が見直され需要が高まっているそうだ。

カスタマーからは独創的なデザインの生地が求められており、数ある京都のシンボルの中から、京都を代表する原料と製法にこだわって美味しさを追求するお菓子を表現したオリジナル生地をリリースすることになったという。


ハンドメイドが好きな人にはもちろん、「京ばあむ」や「こたべ」ファンにも向けた今回の生地。生地が大きめの柄のため、ランチョンマットやバッグ、目隠しの布やクッションなどのインテリアにおすすめだ。

はじめての人も安心のワークショップ