演奏を披露するのは青柳ねぷた愛好会・大沢ねぷた愛好会・青藍会・津軽笛の会・弘前銀座街協会・弘前ネプタ愛好会(※)。


観覧者が演奏を体験してお囃子に飛び入りする場面もあるという。


会場には熟練の現役絵師である三浦呑龍(みうら・どんりゅう)氏の「川中島の戦い」(2.7m×4m)と、


川村麗巴(かわむら・れいは)氏の「趙雲奮戦の図」(2.8m×3.3m)の大迫力のねぷた絵を展示。角灯篭や愛らしい金魚ねぷたの装飾、客席に実際の祭りで使用されたねぷた絵の端切れを材料にしたランプなどを配すなど、会場をねぷた一色に染め上げる。

舌でも津軽を満喫!


食事は、郷土料理を詰め込んだプレートを提供。津軽の食文化をぎゅっと凝縮した、彩り豊かで目にも楽しい一皿となっている。

「郷土料理プレートプラン」の価格は通常料金/3,500円(税込)、津軽地域の宿泊者/3,000円(税込)。「おつまみ一品プラン」は通常料金/2,000円(税込)、津軽地域の宿泊者/1,500円(税込)。各プランともドリンク1杯がついてくる。

さらに、別料金で青森県の地酒飲み比べセットも用意。施設内の屋台からの注文・出前もできるため、舌でも津軽を満喫することができる。

「NEPUTA sa KADARE」の詳細とアクセス

開催日は、12月7日(土)・14日(土)・21日(土)、2025年1月4日(土)・11日(土)・18日(土)・25日(土)・2月1日(土)・8日(土)・10日(月)・15日(土)・22日(土)の全12回。いずれも第1部は17:00〜、第2部は18:30~で内容は各部とも同一となる。


弘前へのアクセスは、弘前駅から津軽弘前屋台村かだれ横丁まで車10分、徒歩25分。

販売およびプランの詳細は津軽地域観光情報サイト「Time Trip TSUGARU」にて確認を。

真冬の青森で夏の火祭り「弘前ねぷた」の熱気を体感できる「NEPUTA sa KADARE」へ、足を運んでみては。