エイジェックグループの一員であるスポーツ科学が運営する「スポーツ科学センター アローズジム」は、科学的アプローチを活用した新コース「大人向けアローズジムPLATINUM(プラチナム)」を開設。
全国展開に先がけ、日本橋三越本店内の「アローズ日本橋店」にて、先行開設中だ。
「アローズジム」について
「アローズジム」は、スポーツ科学の最先端の研究に基づき、科学的な体力測定とトレーニングを実践するスポーツジム。これまでに、子どもからプロアスリートに至るまで、幅広い層の競技力向上を支援してきた。
2020年以降は、中高年層を対象とした健康・体力向上のサポートを強化。延べ2万人以上のデータを基に、豊富な実績とノウハウを積み重ねているという。
新コース「大人向けアローズジムPLATINUM」について
新コース「大人向けアローズジムPLATINUM」は、2000年にWHO(世界保健機関)が提唱した「健康寿命(心身ともに自立し、健康的に生活できる期間)」を延ばし、活き活きとした生活を支援する特化型プログラムだ。
「健康寿命」を効果的に延ばすため、トレーニングによる筋肉量の維持・改善を重視。また、未病予防や介護リスクの低減、医療費削減といった社会的課題にも取り組んでいる。
健康寿命延伸をサポートするため、健康寿命を測る体力検診「フィットネスドック」を採用。
「フィットネスドック」は、視力・筋力・持久力を数値化することで、基礎体力を見える化する体力版の人間ドックだ。
体力年齢として個々のデータを明確化し、結果を基に最適なトレーニングプランを作成。
「視力トレーニング(アローズアイ)」では、動体視力や視野を鍛えることで、転倒リスクや事故の予防につなげる。「持久力トレーニング」では、標高2500m相当の低酸素環境で心肺機能を強化しつつ、心血管疾患の予防にも寄与するという。また、AR技術を活用したトレーニング機器「DIDIM(※1)」で楽しく効率的に筋力を向上し、寝たきりリスクを防ぐ「貯筋(※2)」を促進する「筋力トレーニング」を主なトレーニングコースとして用意している。