【女性が結婚するデメリット③】煩わしい親戚付き合い
結婚して面倒臭くなるデメリットの1つに、親戚付き合いが挙げられます。
今は憲法で結婚は両性の同意のみで出来ると保証されていますが、現実はやはりお互いの家族や親戚との付き合いを免れることはできません。
特に都会の比較的ドライな人間関係の中で生まれ育った人にとっては、田舎の昔ながらの濃すぎる近所付き合いや親戚付き合いに慣れなくて、盆暮れ正月の夫の田舎への里帰りが苦痛でたまらない、という人もいるようです。
中には、遠く離れている夫の家族との付き合い方が原因で離婚騒動になることも。
ただ、現実問題としてお互いに親が健在であれば、親子の縁を切ることはできないので、親の介護問題などがいずれ降りかかってきてきます。
結婚すると言うのは、好きな相手と一緒になるだけではなく、その親や親戚との付き合いも始まるのだ、ということを覚悟できないうちは、結婚を決断しない方が無難かもしれませんね。
【女性が結婚するデメリット④】子供にお金がかかる
独身でいれば、モテる女子をとことん磨くために自分のためだけにお金を使い放題使うことができました。
ところが結婚して子供が生まれると、とにかくお金がかかるようになります。
仕事が堅実な収入のいい夫と結婚したはずなのに、子供一人当たりの教育費は大学まで出すと1000万円!!
家も家族が増えると結婚した時の賃貸では手狭になってくるので、一戸建てか広いマンションに引っ越す必要があります。
それに子供が成長するにつれて増えていく食費や洋服代、学校の集金に部活の道具代!!
よくマスコミで報道されている教育費1千万円よりもはるかに多く、細かい出費が子供を持つとかさみます。
子育てにヒイヒイ言っている友人のそんな愚痴を聞きながら、自分は結婚しなくてよかった、と胸をなでおろしている女性も多いのではないでしょうか。
とにかく子供にはお金がかかります。
【女性が結婚するデメリット⑤】一人になれない
いつもちやほやされていたモテる女子だったころ。
でもいくらモテる女子でも、いつもステキな男性に囲まれているのは疲れるもの。
1人になって、気持ちをリセットしたいときだってあったはずです。
ところが結婚して夫と共同生活を始めると、独身の時には簡単に持つことができた、このリセットするために1人になる時間を持つことが難しくなります。
子供がいればなおさらです。
24時間365日いつでもずっと、自分の時間が夫と子供のために流れていってしまい、自分らしさを取り戻せる一人になれる時間を持つことが難しくなります。
結婚したら1人の時間を持つことができなくなるのは、結婚することのデメリットの1つと言えますね。
【女性が結婚するデメリット⑥】夫婦喧嘩
女性が結婚するデメリットに夫婦喧嘩をしなくてはいけない、ということを挙げる人もいます。
もちろん結婚前の恋人期間中にも喧嘩をすることはあったと思います。
でも結婚してからの喧嘩というのは、フワフワと楽しい事だけを見ていれば良かった恋愛期間中とは違って、現実の生活の重み、というのがのしかかってくる、ある意味エグいものになってきます。
お金の問題、両家の実家との付き合い方、脱ぎっぱなしの靴下やパンツ、片方の袖が裏返しになったまま洗濯かごに放り込んであるYシャツ、食事のマナー…。
男性と女性は脳の機能が全く違うので、一緒に生活をしていても、見える視点が全く違ういます。そのため些細なことが喧嘩のきっかけになってしまいます。
夫婦喧嘩を積み重ねながら、お互いに価値観をすり合わせていって、長い時間を掛けて夫婦の信頼関係というのは作り上げていくものなのですが、なかなかその覚悟ができないのであれば、まだ結婚はしない方が良いかもしれません。