俳優・浜辺美波がバラエティー番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)に出演し、恋愛運に関する占いが話題となっている。

 11月24日の放送回に出演した浜辺は“ホロスコープで宿命を占う”という女性占い師から自身の性格や未来について診断される中で「これから出会う運命の相手」に関してもヒントが提示された。

「占い師は、運命の相手について『これまで浜辺さんが出会った中にいるが、今は意識していない人』としたうえで、『俳優など同じ職種ではないが業界関係者』と断言。恋愛に発展するタイミングについて『ロングスパンで進む。すぐに好きになるタイプではなく、段階を経て関係が深まる』と分析すると、浜辺が『へぇ~! 楽しみです』と興味深げに頷く一幕もありました」(テレビ誌編集者)

 浜辺といえば、沢口靖子や長澤まさみらを輩出した「東宝シンデレラオーディション」で「ニュージェネレーション賞」を受賞したのをキッカケに俳優デビュー。

 数多くのドラマや映画、CMで活躍し、昨年大みそか放送の『NHK紅白歌合戦』では有吉弘行、橋本環奈らと司会も務めた。

 芸能ジャーナリストの竹下光氏は語る。

「芸能界入りのキッカケとなった『第7回東宝シンデレラオーディション』では上白石萌歌さんがグランプリ、上白石萌音さんが審査員特別賞を受賞しています。近年では萌音さんや萌歌さんも活躍が目立ちますが、3人の中でも浜辺さんが真っ先に俳優としてブレイクした印象です。主演を務めたドラマ『咲-Saki-』や『賭ケグルイ』(共にTBS系)は話題作となりましたし、主演&ヒロインを務めた映画『君の膵臓をたべたい』では複数の映画賞で新人賞を受賞。その後も数多くのドラマや映画に出演し、早い段階でNTTドコモなど大手クライアントのCMでも重宝されていましたからね」

 そんな浜辺といえば、19歳の時に出演した『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系、現『バナナドライ部』)で、「高校では恋愛禁止の校則があり、これまで彼氏がいたことがない」と明かしたこともあった。