平野の運動神経の良さは、キンプリ時代から発揮されており、スポーツ特番『くりぃむしちゅーの! THEレジェンド2018』(日本テレビ系)に出演した際には、プロのスポーツクライミング選手が行う「指懸垂」に挑戦。ほかの出演者が立て続けに失敗する中、平野は軽々と成功させ、共演者や視聴者を驚かせたことも。

 特に筋トレをしなくても、歯磨きするだけで筋肉がついてしまうほど筋肉がつきやすい体質だという平野。その美ボディも含め、もはや才能と言ってもいいのかもしれません。

2位:金城碧海(JO1) 16票(9%)

世界最大級のK-POP音楽授賞式『2022 MAMA AWARDS』に出席したJO1。金城碧海は右から4人目(Getty Imagesより)

 2位に選ばれたのは、JO1・金城碧海でした。金城は小学3~6年まで空手を習いたといい、黒帯を持つほどの実力者。出演番組では、特技である「バット折り」や「瓦割り」などもたびたび披露しています。また、サッカー経験もあり、50m走のタイムは6.57秒で、メンバー内1位を記録しました。

 JO1誕生のきっかけとなった2019年開催のオーディション『PRODUCE 101 JAPAN』(GYAO!で配信、TBS系で放送)に参加した際、ダンス未経験だった金城。「第1回レベル分けテスト」では、Bクラスに振り分けられたものの、再評価時にトレーナー陣から「ダンス未経験っぽさが出ている」と指摘を受け、Fクラスへと降格。

 しかし、その後は急速にスキルアップし、今ではほかのメンバーにもまったく劣らないしなやかなダンスを披露するまでに成長しています。もともとの運動神経の良さもありますが、相当な努力家だというのは間違いないでしょう。

3位:神宮寺勇太(Number_i) 10票(6%)

空手の腕前をまたどこかで披露してほしいところ(写真:サイゾーウーマン)

 3位には、Number_i・神宮寺勇太がランクイン。神宮寺も2位の金城と同じく、空手の黒帯所持者です。祖父の影響で始めたといい、得意技は「上段蹴り」。中学1年生の頃には、全国大会で2位になったほどの実力者です。