韓国の伝統的なキルティング生地「ヌビ」を使った日本発のバッグブランド「ピオヌンナル」を展開するpionunnalは、ブランド創立5周年を記念した初の単独ポップアップイベントを開催する。このイベントでは、クリスマスシーズンに合わせたカラフルなラインナップを揃えるという。

会期は、12月5日(木)〜8日(日)。会場は、東京都渋谷区の代官山 T-SITE GARDEN GALLERY。12月5日(木)のみ事前抽選の完全予約制で、12月6日(金)・7日(土)・8日(日)は終日フリー入場となっている。

韓国伝統生地を使った国産バッグブランド


「ピオヌンナル」は2019年に創業し、SNSを中心に販売を開始。ママ世代を中心に多くのリピーターを抱え、どんなコーディネートにも合わせやすいシンプルなデザインと、どんなシーンにも頼りになるタフさとイージーケアを兼ね備えるヌビ生地の素材が支持を得て、コロナ禍でも「洗えるバッグ」として人気を博した。

ブランド名の「ピオヌンナル」は、韓国語で「雨の降る日」を意味する言葉。雨の降る日もお出かけが楽しくなるよう、そんな日の相棒バッグになることを願って名付けられた。

「ピオヌンナル」のヌビバッグは、天然染めによる美しい色合いや、上質なコットン100%の触り心地の良さが魅力。年齢や性別を問わないクリーンな佇まいで使い勝手が良く、仕事や育児、学校のサブバッグとして広く親しまれている。5年間で18シリーズまで増えたラインップはすべて、日本の職人によって縫製されている。

今回のポップアップでは新作・新色も登場

「ピオヌンナル」初の百貨店出店となった伊勢丹新宿店のポップアップショップでは、初日から長蛇の入場列ができたという。また、阪急うめだ本店のポップアップでは、早朝5時から来場客が列を作るほどの反響だったそう。現在もポップアップショップは一週間の予算を2日でほとんど達成してしまうほどの人気イベントとなっている。