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「丹色」の読み方をご存じでしょうか?
「丹」は「仁丹(じんたん)」の「たん」なので「たんしょく」と読みそうになりますが、それは間違いです。
「色」という字が使われているので、色の種類に関係する言葉のようですね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「丹色」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- 日本の伝統色のひとつ
- 神社仏閣で使われています
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「丹色」の読み方!正解は!?
正解は「にいろ」です!
「丹色(にいろ)」とは日本の伝統色のひとつで、赤みがかった灰黄色から赤褐色を表す色名。
具体的には、神社の鳥居の色になります。
ちなみに「丹」は「赤土」の古語で、「あか」と読むこともできますよ。
赤は魔よけに通じる色とされ、さらに鉱物を原料にして作られる丹色には木造建造物を腐蝕から守る効果もあったため、神社仏閣に多く使われてきたとされています。
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