嵐の二宮和也がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(BAY FM)が12月1日に放送され、ファンクラブの会員番号の決め方について言及する場面があった。
目次
・二宮和也、「評価してもらいたいとも思ってない」
・二宮和也、FCの会員番号の“振り分け方”明かす
嵐・二宮和也、自分のアイディアを「評価してもらいたいとも思ってない」ワケ
この日、リスナーから「仕事の成果が知らないうちに上司のものになっていたときでも、自分を見失わず、自分のことを愛してあげるにはどうしたらよいでしょうか? 子どもの頃から大人の世界で働いてきた二宮くんの心持ちを聞いてみたいです」という質問が到着。
これを受けて二宮は、「でも、どっちでもいいかなと思っちゃうけどね。俺は逆に」と話し始め、7月期に主演したドラマ『ブラックペアン シーズン2』(TBS系)の制作の裏側について話し始めた。
同ドラマで一人二役に挑戦した二宮だが、オペシーンのBGMをクラシック音楽にするというアイデアを出し、西浦正記監督と選曲も行っていたことを7月28日放送のラジオで明かしていたが、今回、あらためてそのことに触れ、「宣伝のポイントでは最初なかったから。(中略)今回はたまたま(自身のアイデアが表に)出ただけ」と説明した。
また、ドラマのセリフを自らのアイデアによって変更した点についても、「自分で『ここをこう変えました』みたいなのは言ってないし、それを評価してもらいたいとも思ってないし……」と発言。「現場の人間が知ってるから別にそれでいい」との考えを示した。
そして、「会社はそうはいかないかもね……」とリスナーに寄り添いつつ、「アイデアを取られようと、生み出しているのは自分なわけだから。結果的にそこの仕事の場で必要とされてくるのは、上司ではなくてその人」だと主張。