京都府綾部市のあやべグンゼスクエアにて、12月25日(水)まで「綾部夢(ドリム)ライト2024」が開催されている。

色とりどりのイルミネーションで飾られた会場では、12月21日(土)にクリスマスイベントも実施される。

バラ園を中心に広がるイルミネーションの世界


あやべグンゼスクエアは、「あやべ特産館」「グンゼ博物苑」「綾部バラ園」の3施設からなる綾部市内の総合交流拠点。綾部市の特産品や農産物などのお土産を購入したり、観光情報を入手したりできる同施設では、例年「綾部夢(ドリム)ライト」を開催。

今年も「綾部夢(ドリム)ライト2024」として11月23日(土・祝)からスタートし、会場内が鮮やかなイルミネーションで彩られている。


綾部バラ園には光のアーチが登場。庭園を歩けば、四方から降り注ぐようにきらめく鮮やかなイルミネーションを楽しむことができる。


また、会場内では11月23日(土・祝)のオープニングイベントにて点灯式が行われた。同日には、会場に準備されたクリスマスツリーに、地域の子どもたちが願い事をしたためて飾り付けをした。思い思いの願い事を眺めながら、来年に向けた自分の願い事を考えるのも楽しそう。

入場料は無料、点灯時間は17:00~21:00。

サンタクロースに会えるクリスマスイベント

クリスマスムードを高めてくれそうな「クリスマスイベント」も、12月21日(土)に開催。

老舗繊維メーカー・グンゼと綾部夢ライト実行委員会の合同企画として行われる同イベントでは、「クリスマス飾りづくり」などを実施。「グンゼ博物苑」内「集蔵」にて15:00から無料で参加可能だ。


16:00からは「サンタさんからとっておきのプレゼント!」。会場に登場するサンタクロースから、先着100人の子どもにお菓子のプレゼントが配られる。

さらに、参加型イベントとして「謎解きサンタの贈りもの」も実施する。こちらは、クイズの正解者先着100人に光る風船がプレゼントとして配布されるので、気になる人は参加してみよう。