これに対して「ゴマキの家庭のことまで心配してる人は余計なお世話すぎる」「女性が脱ぐ=誰かにだまされてるみたいな考え方は古臭すぎ」「自分の美しい身体を形に残しておきたい気持ちもあるのでは」といった声もあり、賛否両論となっているようだ。これほど物議を醸しているのは、写真集のインパクトが絶大だった証拠ともいえる。
最近の後藤はメディア露出を増やしているが、路線が定まらない印象があった。同じ元モーニング娘。の辻希美は「ファミリー売り」のママタレとしてブレイクしたが、後藤は夫が一般人ということもあり、同じママタレ路線には進みづらいと指摘されている。だが、今回の写真集で「結婚して子どもがいてもずっとキレイで色っぽい女性」という、独自の新路線を開拓したといえそうだ。
ただ、心配になるのは夫との関係だ。後藤は2019年にオンラインゲームを介して知り合った元恋人の男性との不倫関係を報じられ、事実を認めて謝罪。夫が不倫相手の男性を相手取り、損害賠償を請求する民事訴訟を起こしたとも報じられた。そうした背景があった上で、今回の過激な写真集やメディア露出の増加を見ると、不穏な空気が感じられなくもない。
いずれにしても、後藤はまだまだ「ママタレ」の枠に収まる気配はなく、今後も「現役感バリバリ」で男性層からの支持を拡大させていきそうだ。