人気急上昇のワインで乾杯！ルーマニアで絶対行くべきワイナリー3つ

品種を組み合わせて作られたワインが特徴。Rasova Winery（ラソヴァ・ワイナリー）

黒海に近いドブロジャ地方にあるワイナリーです。ボルドーやトスカーナと同じ北緯45度に位置しています。

カベルネ・ソーヴィニヨンとフェテアスカ・ネアグラが使われた赤ワインのTortuga Rosu（トルトゥガ・ロシュ）など、品種をミックスして作られたワインが特徴的。Rasova Alb（ラソヴァ・アルブ）などの白ワインも数多く製造しています。

ツアーは30～45分の見学、3～6銘柄のワインの試飲が可能です。製造方法や保存方法の説明も行われます。料金は3銘柄＋チーズと果物で60レイ（日本円で約1,800円）、6銘柄＋チーズとお肉で120レイ（日本円で約3,600円）となっています。

高品質・低価格なルーマニアワインは世界への出荷量も年々増加しています。日本のワインショップやレストランで見かける機会も多くなりましたが、産地を訪れてその土地の空気や製造過程を知ったうえで試飲するワインは格別な味になるはず！

ご紹介した3つのワイナリーは景色や施設も大変すばらしく、大人の女子旅にぴったりです。人気急上昇のルーマニアワインで乾杯しませんか？

（1レウ＝30円）

文・T＆O（地球の歩き方ブカレストWeb特派員）