燃料の種類は日本同様、ガソリンや軽油などあります。支払い方法は、給油した後店内で支払うスタイルです。高速道路にあるガソリンスタンドでは、給油はもちろんのこと、売店やカフェがあるので休憩もできますし、トイレも綺麗で利用しやすいですよ◎
また、売店よっては子供向け商品もあり上記写真は塗り絵を販売していました。一冊899フォリント(2024年6月現在405円)とちょっぴりお高めではありますが、移動中のアイテムとしてはいいのではないでしょうか?文字が読めなくても楽しめおすすめです。
支払い方法に注意‼越境越え
ハンガリーは、中央ヨーロッパに位置し、オーストリア・スロベニア・スロバキア・ウクライナ・ルーマニア・セルビア・クロアチアに隣接しているので、車を利用すれば、気ままに移動することができおすすめです。ただし、高速道路は各国支払い方法が異なるのでそこは注意が必要です。
たとえば、今回筆者は、オーストリア(ウィーン)→ハンガリー(ブタペスト)、ハンガリー(ブタペスト)→クロアチア(ザグレブ)間を移動しました。3か国ともシェンゲン協定内なので、検問などはなく、高速道路もそのままつながっていて、とても簡単に走行することができましたが、3か国とも高速道路の支払い方法が異なりました。
ハンガリーは上記で紹介したヴィニエットがあります。また、オーストリアでも同様にヴィニエットがありますが、筆者が行った2024年6月現在はステッカーを張るスタイルとすこし異なりました。そして、クロアチアには日本同様、料金所があり通過する際に支払うスタイルです。
陸続きなので、アクセスしやすいですが、普通に走行しているだけでも国境を出たり入ったりしていることもあるので、国境付近を高速道路で走行する際は多めの日数のヴィニエットを購入することをおすすめします。
また、レンタカー会社によっては越境できない場合や、別途越境代がかかること、車種に制限が設けられることがあるので事前にチェックしておいた方がよいかもしれません。